アラフォーが包茎手術してみました

いまさら?との自問自答を繰り返し、アラフォーが包茎の手術をしてみました。検討されている方の助けになればと思いブログにしてみました。

いよいよ手術!

前述の様に今回お世話になったのは、代々木上原に有るMクリニックです。

ここにしたのは安かったしネットの評判も悪くなかった上に、カウンセリングしてからの手術ではなく、いきなりの手術が可能といった点でした。

ゆっくりカウンセリングしてもらった方が良い人もいるでしょうけど、私はカウンセリングをしてまた後日となるのは面倒ですし、その間に怖気づいてしまうタイプなので、一発で勝負できるのは丁度良かったです。

 手術当日。16時10分前に医院に着き、中に入ると受付の女性に「おまちしてましたー」との明るい声を掛けられちょっと怖気づく。

専門医院はオール男性スタッフのところが多い様ですが、ここは受付や助手の方が女性なので、女性に見られるのはちょっと・・・という方はやめた方が良いと思いますが、個人医院という事でこの時間に手術を受ける人は私一人なので、待合室で他の患者の視線を感じる事もなくその点ではプラスでした。

 

問診票の様な物を記入して16時丁度くらいに診察室に呼ばれますが、診察室の椅子に座るなりどんな手術をするのかの説明が始まります。

私としては「今でも不自由ないなら別に良いんじゃない等」と手術の意思を確認したあとに手術なのかと思ってたら、いきなり手術方法の説明、且つかなり専門的な話だったので初めの方は何を言われたかよく理解できませんでした。(手術する人すくなくないだろうに、パワポでも作っておいてくれたら良いのに・・・)

その中で他医院でも失敗例の写真を見させられるのですが正直かなりグロかったです。この時点で手術の意思を確認されてたらもしかしたら止めてたかもしれませんw

 

一通り説明が終わると今度は陰部を実際に見ての診察。

勃起される注射を打たれ、大小の差を見てどの程度皮を切るのかを見ます。

私、通常時は5cm程度とかなり小さいですが、勃起すれば14cm程度とまあ、(多分)普通の大きさになります。こんだけ差があって大丈夫なのか?この差でドクターストップがかかったりしないのか?と思っていましたが、特に何も言われませんでした。収縮率の差は手術においてはさして重要ではない模様。

 

ここまで掛かった時間は30分程度でしょうか。最後同意書に署名をした後に地下の手術室に移動。術着に着替えて手術台に乗せられます。私は手術という物が初体験なのでドキドキですが、淡々と作業をされたので実際手術が始まった段階では落ち着いて寝そうになってました。(単純)

 

当然手術中は作業が見えない様になっているので何をされているのか推測ですが、先ずは邪魔な毛をカットして、レーザーメスで皮のカット。ここまで30分程度かと思います。その後縫合。これが結構長くて途中麻酔が切れてきて痛かったので、最後の方麻酔を追加してもらいました。

手術が終わり胸のあたりにあった仕切りを外されこの時初めて新しい自分とご対面。消毒の仕方などを簡単に教わり手術は終了。再び着替えて診察室に戻ったとき時刻は18時ジャストでした。

その後再び消毒の仕方、もしも血が止まらなかったら、もしも勃起が収まらなかったら、等の説明を受けて、最後もしもの時の先生の携帯番号とメールアドレスを教えてもらい、支払を済ませて医院を出たのは18時20分頃。この時痛みはまるで有りませんでしたが、寄り道する気分でも無かったですし、何より空腹だったので家にまっすぐ帰る事にしました。

 

代々木上原から我が家までは電車で2回乗り換えをして約30分。その間しんどいとか痛いという感覚は有りませんでしたが、なんとなく血が出ている感覚が有り落ち着かない気持ちではありましたので、帰宅して直ぐにトイレで確認。出血しているわけではなく安心はしましたが、包帯を巻かれてた状態での排尿は尿ギレが悪く困りました。

この出血してる感覚は結構後々まで続きました。生理中の女性ってこんな気持ちなんすかね。

 

夕飯を食べてからもらった抗生物質と念のため痛み止めのロキソニンを飲み就寝。この日は熟睡できず。